こんにちは。
みちのです。
「ねぇ、さぁ、どうしたらいいと思う?」
わたしはお買い物大好き、というか
正確にいうと、パトロール(ウインドウショッピング)が大好き。
なかなか買いません。
初見で買う、という事はほぼなく、
2回、3回と見に行って、
その度に店員さんに説明を聞いて、
なんなら試着して、
時にはさらにネットで調べて、
また見に行って、
でも、買わない!
という事も、よくあります。(ごめんなさーい)
そんな時、
オットに冒頭のセリフを投げかけるともなく投げかけたら、
「みちのはどうしたいのさ?」と返され・・・。
・・・ん?
んん?
んんん?
そうだよ!
「どうしたいのか?」じゃん!
「どうしたほうがいいか(どの選択をしたら正解か)?」ではなく
「どうしたいか(どの選択をしたいか、どの選択がグッとくるか)?」だよね。
フォーカスする方向がちがーうじゃん!
例えば
素敵だなー、と思う赤い靴があったとします。
うわー、なんて可愛い♡すごい好みだわ。
持っているあのボトムスに合わせたらステキー♡
サイズも値段もOKじゃない!
買っちゃう?買っちゃう?
でもなー、
赤、可愛いんだけどやっぱり派手かな?
ボトムス、選ぶよなー、あれしか合わないかも。
年齢的に、可愛いとかっていうより、上品な方がいいかな?
雨の日、履けないしなー。
うーん、もっと合わせやすい黒とかの方がいいかなー。
etc 、etc、・・・。
これ全部
「損得」とか「正誤」とか「他人がどう思うか」だよね。
どうしたらいいか?
それは頭で考えて判断すること。
この場合は、
どの判断をしたら
損をしないか、間違えにならないか。
でもさ、以前も話したけれど
自分の判断に損得も正誤もないよね。
だからきっと
最適な問いかけは、
「どうしたい?」
どうしたい?
「自分は」どうしたい?
頭で考えることではない。
損得や、正誤や
ましてや「他人が」どう思うかではない。
例えばさ、
後で「失敗だったかな?」と思っても、
その時はそれでよかったんだから
それでいいじゃん。
あの時買ったのは、手に入れたのは、
靴だったけど、
それと一緒に、それ以上に
満足感や、自分に対する愛も
手にしたんだもの。
だから
ちゃんと自分を見て
自分の意見を尊重して
自分に好きなもの買ってあげよう!
ね♡(ほどほどに・笑)