こんにちは、
みちのです。
先日、
買いたかったら買おう!(ざっくりだな・笑)
というお話をしましたが、
それでも満たされない時、
買っても買っても何か違うと感じる時、
それはきっと入り口が間違っている。
欲しいものは、
本当にその「赤い靴」だったのでしょうか?
わたしはお片付けが大好きで、
時々、
モノを手放して
スッキリしたくて仕方なくなる。
そんなわたしに
むかし
あるスピリチュアルカウンセラーさんは
「みちのさんが本当に手放したいものはなんでしょうね?」
とおっしゃいました。
モノを手放すのは代償行為で、
本当に手放したものは他にある。
でもそれを手放すのは怖いから、
とりあえずモノを手放したがる。
入口が、動機が、違っているから
出口が、結果が、違ってしまう。
あたりまえなんだけどね。
本当に手放したいもの、かぁ・・・。
あのセリフを忘れられずに、
でも
未だによくわからずに
やっぱり
なにか手放すものはないかと
家の中を無意味にうろついて、
オットに不審者扱いされたわたしです。
♪ ほしくてほしくて手に入れた
底の高い赤い靴は
あなたの肩にこのあごが届くように
ゆっくりゆっくり押し込めた
物欲にからまった気持ち
全てあなたのためだったことを知って
やっぱり真っすぐ歩けない
はきこなせない赤い靴に
たまらなく好きだったことを知る ♪
『赤い靴/aiko』