こんにちは、
みちのです。
このところ
なんだか心に引っかかることがあって、
もやもやする。
自分がその事のなにに反応しているのか、
自分の気持ちを探ろうとしてみても、
ふわふわと上っ面を眺めるだけで
なかなか奥まで入っていけない。
思考が定まらず、うろうろとして、集中できない。
そして
頭が、思考が、エゴが、
どんどんスピードを上げて
すごい速さで駆け巡る。
あーもー、耳から煙が出そう。
そして湧き上がる感情の
圧倒的な激しい力。
それはきっと
自分に繋がるのが怖いから。
自分の本心を、自分の恐れを
知るのが、目の前に出されるのが怖いから
煙に巻こうとしている感じ。
理屈という煙幕を張って
必死の抵抗。
ああじゃないこうじゃない
あーだこーだ
あーだこーだ
・・・
だー、もー、めんどくさいっ！
どっうでもいいっっっ！！
そんな時、
すべて手放して自由になりたいと
強く思う。
自分を守るために
経験から生み出した
無意識の思考や行動のパターン、
自分を知るために
今まで培ってきた
知識や情報（たいしたものではないけれど）。
そういう
外付け、後付けなもの
ぜぇーーーーーんぶ、放り出したいっ。
そして
ただのわたしで
あるままのわたしで
ただ、ここに居られたら
ただ、今を感じられたら、
どんなに幸せだろう。
あらら、また疲れちゃってるらしい（笑）
でもね、最近のわたしは
そんな自分も
それでもいいさと思える。
エゴに抵抗したり、否定したり
無視したり、なくそうとしたりしたって
そりゃあなた、無駄な抵抗。
相手は生存本能だもん。
だからただ、認める。
そうなんだー、と認める。
どんなヒドイ感情も、どんな自分勝手な思いも。
それを持っている自分も。
非難も、言い訳も、正当化もいらない。
ジャッジはいらない。
もういいよ
どんなヒドイわたしでも
だって、怖いんだもーん。
しょうがないじゃん？
♪ 手放してみたい この両手ふさいだ知識
どんなに軽いと感じるだろうか
言葉の鎧も 呪いも一切合切
脱いで剥いでもう一度 僕らが出会えたら
そう人生は長い 世界は広い
自由を手にした僕らはグレー ♪
『おとなの掟／松たか子』
