みちのみち

スピリチュアルな道をふらふら歩いているパーソナルカウンセラーのハナシ

お誕生月の小さな奇跡

3月はわたしのお誕生月です。

だからナニ?

まぁそう言わず、ちょっと話を聞いてくださいよ。(笑)

 

 

 

お誕生日おめでとう♡わたし

 

 

 

昔の

わたしが生まれたばかりの頃の写真を見たら

そこには

赤ちゃんのわたしを抱いた

とろけそうな笑顔の、とても幸せそうな母が写っていました。

 

あぁ、なんて嬉しそうな顔をしているんだろう

母はこんな顔でわたしを見ていたんだ

こんな表情で包まれていたわたしは

母に愛されていたんだろうなと思ったら

涙が止まらなくなりました。

 

その写真は初めて見たものではなく

何度も何度も目にしていたものなのに

初めて、そう、心から思ったのです。

 

 

 

わたしは母に対してあまりいい感情、いい思い出を持っていません。

別に虐待されていたわけではないし

ごく普通の家庭で

ごく普通に育ててもらったと思います。

 

でも

辛い記憶、嫌な記憶

そんなものしかない。

 

わかっていますとも

頭では、ね。

若い頃の母がどんなに大変だったか

わたしだってもういい加減大人だから

想像くらいはできます。

 

それでもやっぱり

わたしは母が好きではなかったし、

全く考え方の違う

わたしとは別世界の人だと思っていました。

 

でもね

あの写真を見た時思ったんだ

あぁ、わたし、愛されていたみたいだなーって。

 

もちろんわたしが傷ついたのは事実だけど

母がわたしを愛していたのもまた、事実だったんだろう。

母もただの人で、恐れに囚われて、

なにをどうしたらいいのかわからなかっただけなんだ

わたしと同じなんだな、と。

 

もちろん

それで全てが許せているわけではない

いきなり母を大好きと言えるわけでもない

やっぱり嫌な記憶は嫌なまま。

でもなんだかそれはやっと

ただの遠い過去の記憶になって

今のわたしを傷つけることはもうないような気がしました。

 

でね

そうしたらね

ハートのあたりがふわっと力が抜けたように軽くなった気がして

思い出したの。

 

そういえば

キッチンに座ってお菓子を食べながら

冗談を言ってたこともあったなぁ・・・

たわいなく笑っていたこともあったなぁ・・・

お母さん、笑ってたなー、

なんてね。

 

きっと

自分のことを自分で愛するということを

コツコツと続けていると

自分に与えられたたくさんの愛に気づく力が強くなってくるんだね。

 

素敵なお誕生月のプレゼント。

 

小さいけれど

素敵な奇跡を

あなたも体験できますように♡

 

 

 

 

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