みちのみち

スピリチュアルな道をふらふら歩いているパーソナルカウンセラーのハナシ

お届けものです♬

こんにちは。

佐藤みちのです。

 

 

 

むかーし、むかしの若かりし頃

あれもない、これもない、とグチるわたしに

セラピストさんはこんなことを言いました。

 

「みちのさんが豊かではないと思っているのは

豊かさを拒否しているからです。

拒否しないで受け取ってはどうですか?」

 

きょ、きょひーぃ???はぁぁ???

ないないない、拒否なんて全然した覚えないし

普通にしないでしょ?

 

と、またまた軽く逆ギレしたわたし。

 

 

 

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ハンコくださーい

 

 

 

今ならよくわかる。

言われていた意味が。

 

本当は今いるこの環境のすべてが、

素晴らしく豊かなのに、

それにまったく見向きもせず

 

どころか

それが全部、当たり前で、

何も持っていない、なにもかも不足していると

嘆いてばかりだったわたし。

 

これもよく言われることですが

「ヒトは不足に目が行くモノ」なんだそうです。

・・・にしてもさ、まぁ、すごい世間知らずでございます。

 

 

 

朝、目が覚めた時、息ができること

安全な家があり、暖かいベッドがあること

蛇口をひねれば、清潔な水が豊富に出ること

ボタン一つで火が使えること

清潔なお風呂場やトイレがいつでも自由に使えて

食べるものもたくさんあること

 

紛争もテロも暴動も

ましてや戦争もない地域で

大きな自然災害も起きていない朝

 

大切な人達がいて、元気で暮らしているであろうこと

 

よく考えてみて

これらはすべて

当たり前なんかじゃないよね。

どっちかというと、奇跡だよね。

 

昔『世界がもし100人の村だったら』という本が話題になりましたが

現在、日本に生まれて、生活しているということが

どれほど恵まれていることか。

 

だから

それを見もせずに

「そんなの当たり前だ」と振り向きもせずに

ないないと不足ばかりに意識を向けていたわたしに

セラピストさんは「受け取っていない」といったのです。

 

 

 

まず

当たり前ではない、とても恵まれているということを知り、

数えきれない人たちの「少しでもみんなの役に立つように」という思いが、

苦労や努力が、たくさんの愛がそこにあることに気が付き

「嬉しいな、素晴らしいな、ありがとうございます!」と

感謝して受け取ること。

 

そうすれば

さらに豊かさをどんどん受け取れるようになるということ。

宇宙はいつでも無限の豊かさを

みんなに惜しみなく与えているけれど

それを受け取るのもまた、自由意志であるということ。

それを教えてくれたのです。

 

 

 

ダメだ、若かりし頃のわたし・・・

まったく、わかっていない・・・

逆ギレしてるし(笑)

 

トイレ掃除をしながら

「なんてありがたい!」と思った

ちょっと大人になったわたしでした。(いや、結構イイ歳・笑)

 

 

 

 

 

 


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