こんにちは。
佐藤みちのです。
感情が激しく揺れて、セッションをしたりすると
自分の中に厳しい自分がいて、
あなたなんて(自分のことです)
価値のない人間だ、愛されない、仲間に入れてもらえない
なんのとりえもない、怠け者、ダメだダメだダメだと、
責められることがよくある。
でも
ちょっと視点を高くして、俯瞰で見てよーく考えると
それは、わたしの本質ではなく、わたしの経験
なんだよね。
だって
全ての人は神様の一部、って言うでしょ?
(どうしてか?というお話はまた今度)
神様だったら、ネガティブな感情は持たないじゃない?
っていうか、ネガティブなところがないからね。
だからあなたもわたしも
本当は、愛と、豊かさと、知恵と光に満ちた
素晴らしい存在。
では、ネガティブな部分はなに?
それは、
あなたやわたしの「本質」ではなく
あなたやわたしの「経験」
ただ、そういうネガティブなことを「経験」しているだけ。
素晴らしい存在のあなたやわたしが
あえて
無価値で、愛されない、仲間に入れてもらえない、
なんのとりえもない、怠け者、ダメだダメだダメだ
という「経験」をしているだけ。
だから
その経験はダメダメな経験だけれど
それを経験しているわたしの存在自体がダメダメなわけじゃない。
ほらよくあるじゃない?時代劇とかで。
暴れん坊将軍とか、遠山の金さんみたいな
(↑古っ!ついてきてますかー?・笑)
本当は将軍様とか、えらい人なのに
町人に身をやつして、みたいな、とか?
罪を憎んで人を憎まず、ってやつとか?
まぁ、ざっくり、あんな感じよ。(どんなよ・笑)
言葉遊びみたいだけど
とにかく
そんな捉え方をすると
ほんのちょーっと、かもしれませんが
元気にならない?