こんにちは。
佐藤みちのです。
今日は寒いですねー。
湯たんぽ抱えています。
よく、「若い頃（学生の頃）は楽しかった。戻りたい。」
とか言いますよね。
わたしそういうのあまりないんです。
今が幸せだから？
いやいや、それもありますが（あるんかい）
とにかく辛かったから。
「若い頃に戻りますか？」と言われたら
即座に断ります。
それはわたしにとって
どちらかというと罰ゲームに近いな。
そのくらい、イヤです。
もちろん「身体が若い」というアドバンテージ、
例えば、体力があるとか、病気からの回復力が高いとか、
一般的に健康で体がよく動くとか、
そういうのは単純に、いいなーと思いますが。
とはいえ
ちゃんと人並みにワカサを楽しんでいたと思います。
友達と遊んで、恋愛して、仕事して
ごく普通のアオハルですよ。
声で表現する仕事をしたい、という夢もあって
それを叶えるために努力をしたりもしたし、
一緒に頑張る仲間もいた。
さらに幸運なことに
その仕事をやらせてもらえてもいた。
でも
違和感がぬぐえない。
わたしはなにをしているんだろう。
どこへ向かえばいいのだろう。
何のために生きているんだろう。
時々襲ってくる猛烈な恐怖。
小さい頃、明け方に
母の部屋の前で泣いていたわたしと
なにも変わっていない。
みんななんともないの？
こんなのわたしだけなの？
なにこれ？どこかおかしいの？
だけど
不安は奥深ーくに厳重にしまって
何重にもしっかりカギをかけて
見ないようにしていた。
そうしないと外になんて出られない。
もちろん仕事になんて行けない。
とにかく
朝になったら
元気に、明るく、笑って、笑って、笑って。
いろんな本を読んだ。
いろんな人に会いに行ったり、
セッションを受けたりした。
占い、霊感的なアドバイスから始まり
心理学系、ヒプノセラピー、前世療法 へ
そしてスピリチュアル系の
天使とか、高次の存在とか etc・・・。
ボディーワークも受けました。
もうきりがないくらい。
もちろん
その中には今でもわたしの本棚にあって
バイブルとしている本もあるし、
頼りにしている方もおられます。
でもさ
自分を愛してとか、許してとか、受け入れてとか
みーんな、それこそみーんな、
書いてあるし、おっしゃいます、
ということは
わたしは
自分を愛して、許して、受け入れていないわけ？
そんなつもり全然ないから、
具体的にどこをどうすればいいのかわからないよ。
そして
わたしの中にある、あの、恐怖。
とにかく普段通りの生活を送るために
奥深くにしまって、見ないようにしていたけれど
それじゃダメなんだよね。
それはわかった。
で？
じゃあどうすればいいの！！
若干キレぎみ・笑
