みちのみち

スピリチュアルな道をふらふら歩いているパーソナルカウンセラーのハナシ

自己紹介① 「この子は疳の虫が強い」

こんにちは。

佐藤みちのです。

 

 

 

「この子は疳の虫が強いから大変だ。」

母が、幼い私について、そう言っていたそうです。

 

 

 

1967年3月、神奈川県生まれ。
長子で長女。

 

幼い頃を俯瞰で見てみると

泣き虫で、体が小さくて、ファンタジーな平和主義者。

とにかくよく泣いていました。

 

幼稚園に行くときは必ず「お母さんと離れるのが嫌だ」と泣きました。

今でも夢に見る

お迎えの集合場所のあの路地で。

 

幼稚園についてしまえば、

お花や葉っぱを見るのが、

お歌やお遊戯が、

先生やお友達と遊ぶのが楽しくて、すぐに忘れてしまうのに。

卒園するまで毎朝、泣いていました。

 

 

 

また

少し大きくなっても(10歳くらいかな?)

明け方、とても怖くなって、寂しくなって

母が寝ている部屋の前で泣いていました。

 

なにがそんなに怖かったのか、寂しかったのか。

とにかく、ものすごく、怖かった。

その感触は、今でもハッキリと覚えています。

 

母は相当悩んでいたようで、

叔母に「病院に連れて行ったほうがいいんじゃないか」と

相談していたようです。

 

そりゃそうですよね。

娘が、明け方、廊下で、ネコを抱えてしくしく泣いている。

理由を聞いてもはっきりしたことはわからない。

心配しますよね。

 

 

 

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

 

 

 

わたしはここでは受け入れられない。わたしのいる場所はここではない。



物心がついたころからいつもずっと、常に、

その思いが心の底に重く横たわっていました。

その「ここ」というのは
「この家(家族)」というだけではなく、
なんだろう
もっと根本的な違和感、なんですよね。
それがまた、大きすぎる感じがして(うまく表現できませんが)
絶望的に寂しかった。

とはいえ
ちゃんと大切に育ててもらいましたよ。(たぶん)
食べさせてもらって、環境を整えてもらって、学校に行かせてもらって。


ただ、
親もまた、完ぺきではない。
悩んで苦しんで、失敗して自分を責めて。
普通の人間だった、というだけのことだと

今となっては思います。

 

  

f:id:hontounitaisetunakoto:20200414123821j:plain

ナツカシイオモイデ

 

 

小学校の高学年くらいからかな
占いが大好きになって
当時「マイバースデイ」という、

ティーン向けの占い雑誌があったのですが
本屋さんに予約して、毎月必ず、隅から隅まで読んでいました。

懐かしいな・・・。
マーク矢崎さんとかマドモアゼル愛さんとか王麗華さんとか。



そこからだんだん
心理学へ
そしてスピリチュアルへと

道は続くのです。

 

 

 

 

 


ご訪問ありがとうございます♡
応援していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 にほんブログ村
にほんブログ村