みちのみち

スピリチュアルな道をふらふら歩いているパーソナルカウンセラーのハナシ

自転車に乗って

こんにちは。

佐藤みちのです。

 

 

 

自分を愛して、許して、受け入れて・・・

 

 

 

心理学とかスピリチュアルなどの

本を読んだりセッションを受けたことがある人なら

目にしたこと、言われたこと、ありますよね?

 

わたしも散々

さんっざん、かならず、いつも、決まって(しつこいね、ごめん)

言われました。

 

でもこれって、実際、具体的に、どうしたらいいのか

わかります?

わたしはぜんぜんわからなくて。

 

「許します」って宣言すればいいの?

小さい頃の自分(インナーチャイルドというやつです)を

抱きしめて謝ればいいの?

怒りを光で包んで空へ帰す瞑想をすればいいの?

 

いろいろ試してみたけれど

いまひとつ、よくわからなかった・・・。

 

 

 

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いこう



 

 

で、結論から申し上げますと 

わたしが見つけた答えは

 

ただ認める、認識する。

 

これだけでした。

 

そしてそこに

良い悪いのジャッジは必要ありません。

 

別にそれについて「でも今はこうだから許そう」とか

「あれも必要な学びだったから」とか

「よしよし、もう大丈夫だよ」と声をかけるとか

頭で理屈をつけたり、なにかをする必要はない。

 

そんなのいけないことだとか、そう思うわたしはダメだとか

裁く必要もありません。

 

ただ、「ああ、わたしは〇〇と感じていたんだな」と
認めるだけ。

 

 

・・・し、しらなかった・・・

 

 

心理学では患者さんの症状について

「自分にその疾患がある」と本人が認めたら、

治療の半分は上手くいった、

という話を聞いたことがあります。

 

なーるほど。

自分が認める、ということ、って

とても大切でパワフルなことなんだ。

 

 

 

でこれが、的を得ていれば

本当にすごい効果があるのよ。

的を得ていれば。(←ここ、大切!)

 

「的」っていうのは

「ああ、わたしは〇〇と感じていたんだな」

ここです。

ここが、本当に、自分の感じていたことならば、です。

 

でもさぁ、これが難しかったのよ。わたしにとって。

 

まずもって

「感じていること」と

「考えていること」は違う。

 

いやま、そりゃ、わかりますよ。日本語だから意味くらいはさ。

でもそれを、自分で判別するのが難しい。

 

それに、

いままで散々

自分が本当に感じていること(ニーズ)を無視して、

頭(エゴ)で状況を判断してきたから。

自分よりも他人の考えや感じていることを優先してきたから

なおさら、わからない。

 

感じないように、かんじないように、カンジナイヨウニ・・・

そうやってきたから、

今更「自分の感じていること」なんていわれても

わかんないよ、ってね。。。

 

 

 

あなたはどうですか?

もし、同じように思っていたとしでも

練習すればできるようになるなら

やってみたくないですか?

 

難しそう?

大丈夫。

それは自転車に乗る練習のようなものだから、

ちょっとしたコツをつかめばすぐできる。

 初めは誰かに手伝ってもらえばいいんだし。

 

そのうち

自分でどこへでも行けるようになります。

  
初めて自転車に乗れた時の
あの自由をつかんだような感じ。
風を切って進む爽快感、飛んでいるようなスピード感。

覚えていますか?

 あんな風にまた、自由を捕まえに行きませんか?

 

 

 

 

 

 


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