こんにちは。
佐藤みちのです。
小さい頃に母に
「なにか習うとしたら何をやりたい？」と聞かれ、
即座に
「おどり！」と答えたわたし。
夏の暑い日、
買い物帰り、
白地に青い大きな花が描かれたサンドレスを着た母と、
うちのそばのバス停の前を通った時のことです。
結局その時はなぜか、日舞を習うことになったのですが
とても楽しかったなー。きれいな着物とか着て。
でもま、
いろいろ大人の事情があって
1年くらいかな？すぐに辞めてしまったのですが。
それから
中学校でのフォークダンスクラブ（そんなのあったんですよ）に始まり
社交ダンス、クラッシックバレエ、フラと
思い出したように時折踊っていたわたし。
かといって
上手とかそんなの全然、ぜんっぜん、ないのよ。
運動神経は鈍いし（体育は2でした・涙）
リズム感はないし（歌いながらタンバリンがたたけない・涙）
でもね
おどるのが大好き
スピリチュアルな道をふらふら歩いていると
自分のニーズ、本質
というものを認識したりするんだけど
どうやら
本質的に踊ることが好きみたい。
それを知ってからなおさら踊りたくて
というか
踊らないといけない！
本質からズレてしまう！って考えに
ある意味、踊らされました。。。
（うまいっ！座布団一枚っ！）
探しましたよー
フラ、バレエ、日舞 などなど
どっかに通いやすいお教室はないかしら
どっかに惚れてしまう先生はいないかしら、って。
でもなかなか見つからなくて、
ずっと心に引っかかっていて。
そんなある日
何気なくイヤホンで音楽を聴いていたら
猛烈に踊りたくなって
気が付いたら曲に合わせて夢中で
でたらめおどりをしてた。
それが、すんごーく、楽しくて！
なーんだ、これでいいんだなって。
踊るっていうとなんかこう、
ちゃんと、振り付けとか型とか、基本のステップとか
そういうのを習って、見せられるように、きれいに踊るものだと
どこかで思っていたけど、
もちろんそれもアリなんだけど
そうじゃなくてもいいんだって。
考えのリミッターが外れて、
体感した瞬間のお話でした。
