みちのみち

スピリチュアルな道をふらふら歩いているパーソナルカウンセラーのハナシ

山に向かって叫ぶ!(選択の話)

こんにちは、

みちのです。

 

 

 

 

以前から何度かお話していますが、

わたしは買物の時に、決めるのに時間がかかります。

そりゃーもう、大変です。(オットはもっと大変です・笑)

 

そうしたら先日YouTube

「AC(アダルトチルドレン)の人は決断が苦手(できない)」

というのを見つけ・・・

 (詳しくは Google 先輩に聞いてくださいね。)

 

はぁ、なるほどなるほど、と

子供の頃のことを思い出しました。

 

今日はそんなお話です。

 

 

 

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あたし、これがいい♡

 

 

 

むかし

七五三の着物を選んでいいよと言われた時、

たくさんの着物からわたしが選んだのは、

緑色に鮮やかな蝶が舞っている着物。

 

正直「絶対コレ」ってわけじゃない。

たくさんありすぎてよくわからないから、

とりあえず綺麗だなと思ったものを選んでみた。

蝶々が大好きだったし。

 

でも、それを見た母の顔には、

「え?これ?なんでこんなのがいいわけ?

 またこの子は変なものばかり選んで本当に困るわ」

「なんで赤とかピンクとか、もっと可愛らしくて私が気に入るものを選ばないんだろう」

「この子はいつも私を困らせる、本当に扱いにくい」と、

ハッキリ、書いてありました。

 

母はわたしに何度も何度も

「本当にこれでいいのか」と聞いてくるのですが、

聞かれれば聞かれるほど、

わたしは、母に嫌われるのが怖くて

どうしていいかわからなくて、

ただ、下を向いたまま

必死に泣かないように我慢して、

無言でうなずくしかできませんでした。

 

母はそれを

頑として譲らない、と思ったようで、

帰り道では叱られた記憶があります。

 

 

 

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

 

 

 

「選ぶ」なんて

誰でも出来ること、していること。

あらためて考えるまでもないよね。

 

でもそれさえも、

わたしは上手にできないみたい。

 

だからね、決めたのです。

 

これからは

自分の感覚でちゃんと選んだということ、

ちゃんと決めたということ。

それをまず褒めよう。

 

本当はあの時、

わたしの選択を「そうなんだ」と受け止めて、

「それが好きなんだね」と尊重して、

ちゃんと選択ができたことを

良しとしてほしかった。

 

わたしが選んだものを

わたしが感じたことを

わたしを、否定しないでほしかっただけだから

 

それをわたしがわたしにしてあげよう。

 

その選択が

正しいとか間違ってるとか、

ましてや得したとか損したとか、

そんなの、もうホント

どーでもいーいっ!(←山に向かって叫んでます・笑)

 

よく選んだね

よく決めたね

偉いよわたし。

やればできる子なんだよ♡

 

もんのすごいベイビーステップだけど、

本当にベイビーのようだけど(ずいぶんなベイビーだな・笑)

それが最強だよね☆

 


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