こんにちは。
みちのです。
先日、
自宅マンションの設備点検、みたいなものがありまして、
業者さんが不具合などがないかどうか
チェックしてくれたのです。
その時に
「とてもよくお掃除されていますね。〇〇年経っているなんてとても思えません。
今まで拝見したお宅の中で、一番キレイかもしれません。」
と褒められました。(えへっ♡)
でも、ひねくれもののわたしは
「このくらい当たり前じゃん」とか
「いやいや、もっときれいにしている人、いるでしょ」とか
「はいはい、客商売大変ね。みんなにそう言ってるんじゃないの?」とか
まず、思ってしまいました。(すいません。嫌な奴です。はい。)
ところがオット(お風呂掃除担当)は、
「毎日、一所懸命やっていることを他人に認めてもらうと嬉しいね」と
とても喜んでいたのです。
それを見て、
・・・そうか、そうだよね、
うん、嬉しいね、ありがたいね。
素直に受け取った方が、気持ちいいよね。
もう拒否するのやーめた。
これからは
素直に、ありがとうって受け取ろう
そう、思ったのです。
他の人が差し出してくれる
褒め言葉、好意や親切、感謝の気持ちを拒否して、
「自分はそんなことを言ってもらえるほど、たいしたことはしていない。」と
大人の対応的に、謙虚っぽく謙遜してみたり、
「そんなことは当たり前のことで、みんなはもっとやっている。」と
努力家風に、なぜか自分を責めてみたり、
「いやいやそれは社交辞令だから、喜んだらバカみたい。」と
社会経験豊富ですっぽく、シニカルに受け取ってみたり。
そうやって
いつから、なにから、自分を守ろうとしていたの?
なにが怖くて、そんな反応をするの?
そんなことを思っていたら
この間、知り合いではなくて、
普通にネットからこのブログを訪ねてくれた人が、
はてなスターと、読者登録をしてくれました。
(どうもありがとう♡)
その方は、
友達のインスタに「イイね!」をするのと同じで、
気軽にしてくれたのかもしれません。
(ふたたび、ありがとー♡♡)
でもわたしは
当たり前なんだけど、
知り合いではない人が見てくれている、という
衝撃の事実を目の当たりにしたことに
ちょっとおっかなびっくり。(笑)
それから。
実はわたし、
もともとあんまり、「イイね!」が欲しい、とかってなくて。
それはSNSで発信をしていないからかもしれないし、
若い頃にSNSがなかった、という
年代的なものもあるのかもしれません。
でもさー、それにしてもよ?
ほんとーに、誰も見てくれなくていいのかな?
そんなわけないよね。
それじゃブログをやっているイミがナゾだし。
本当は
気にしていないと思い込んでるだけ、
「別にいいし」って強がってるだけ。
イソップ童話の「酸っぱい葡萄」じゃない?
あーやりそうだなー、ありがち
とも、思っていました。
だから以前なら
そんな風に思わぬ評価をもらったことを、
まっすぐに受け取っていなかったかもしれません。
でもね、
今のわたしはひと味違う!
がっつり、受け取ることにしましたっ!
どうもありがとう♡♡♡
そして
このブログを訪ねてくれたみんなに
わたしからも感謝の気持ちを送りますから
拒否しないで受け取ってね。
いつか
このブログの
読者が1万人を超える日が来ても、
このままひっそりとおしまいにする日が来ても、
忘れません。
葡萄はきっと、甘くて美味しい♡